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会津美里町あいづみさとまち

1920年には12の町村だった区域が、7回の合併・編入を経て、今の会津美里町になりました。

12町村から
系譜図:帯は町村が続いた期間、曲線は合わさった先。帯を押すとそのまちへ、なぞると地図で光ります。

今の会津美里町

福島県の会津地方にあり、会津盆地の南西部を占める町です。中央を宮川(鶴沼川)が流れ、北部と東部の平野ではコシヒカリなどの稲作が盛んです。南部と西部は山間地で、ぶどうやそばも作られます。伊佐須美神社のあやめ苑で知られ、毎年6月15日から7月5日にはあやめ祭りが開かれます。東北最古の焼き物として知られる会津本郷焼の産地でもあります。

今の会津美里町の区域の人口は、2020年の国勢調査で19,014人です。今の区域で数えた1980年の27,945人とくらべると32.0%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は39.9%です。

19,014人人口(2020年)
−32.0%1980年からの増減
282.3km²面積(概算)
67人/km²人口密度
39.9%65歳以上の割合
27,9451980199020052020
15歳未満 10.1%15〜64歳 50.0%65歳以上 39.9%
今の区域の人口(国勢調査)。各回の市町村の人口を、今の区域にまとめて集計(境界の一部の移動は含まない)。面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

主な産業:稲作が中心で、高田梅や朝鮮人参、会津本郷焼などの産物があります。

特産品・名産

  • 会津本郷焼東北最古の焼き物といわれる
  • 高田梅町の特徴的な農産物
  • 身不知柿重みで枝が折れるほど実る渋柿

見どころ・祭り

  • 伊佐須美神社とあやめ苑あやめ祭りは6月15日から7月5日
  • 向羽黒山城跡国の史跡
  • 龍興寺国宝の一字蓮台法華経を所蔵
  • 法用寺三重塔町内の古い塔
  • 宮川の千本桜宮川沿いの桜並木

木えんじゅ花あやめ鳥セキレイ会津美里町の木・花・鳥

会津美里町のなりたち

会津美里町(あいづみさとまち)は、福島県会津地方の町です。今の町の区域には、1920年(大正9年)の時点で、12の町村がありました。川路村・氷玉岡村・田川村・赤沢村・高田町・藤川村・永井野村・尾岐村・旭村・東尾岐村・新鶴村・本郷町です。これらの町村が、7回の合併や編入を経て、今の会津美里町になりました。

今の名前「会津美里町」は、1920年にあったどの町村の名前とも違い、合併のときに新しくつけられた名前です。もとの12の町村の名前は、自治体の名前としてはすべて消えました。

面積は、1920年の尾岐村が約90km²だったのに対し、今の会津美里町は約282km²と、およそ3.1倍になりました。

1920年の時点で、この区域の町村は大沼郡に属していました。

消えた町村の名前は、駅の名前に見ることができます。旧新鶴村の区域には新鶴駅(会津鉄道 会津線)があります。

121920年の町村の数
7回合併・編入の回数
282km²今の面積
2005年いちばん新しい合併

「会津美里町」という名前

会津美里町の名の由来は、はっきりしていません。町は2005年(平成17年)10月1日に、会津高田町・会津本郷町・新鶴村の3町村が合併して生まれました。「会津」は地方の名で、町内の伊佐須美神社は「会津」という名の起こりにかかわる神社として知られています。合併前の会津高田町と会津本郷町も、名に「会津」を冠していました。

まちの成り立ち

福島県の会津地方にあり、会津盆地の南西部を占める町です。中央を宮川(鶴沼川)が流れ、北部と東部は平野で稲作が盛んです。南部と西部は山間地で、ぶどうやそばなども育てられています。1889年(明治22年)の町村制で、この地域には高田村・本郷村・新田村・鶴野辺村などが発足しました。高田村は1896年(明治29年)に、本郷村は1903年(明治36年)に町制を施行しています。1898年(明治31年)には新田村と鶴野辺村が合わさって新鶴村になりました。1925年(大正14年)6月10日に川路村と氷玉岡村が合わさって玉路村になり、1927年には田川村が高田町に編入されました。昭和の大合併では、1954年(昭和29年)11月1日に本郷町と玉路村が合併して新しい本郷町となり、1955年(昭和30年)3月31日に高田町・赤沢村・藤川村・永井野村・尾岐村・旭村・東尾岐村が合わさって会津高田町になりました。本郷町は1992年に会津本郷町と改称しています。平成の大合併では、2005年(平成17年)10月1日に、会津高田町・会津本郷町・新鶴村の3町村が合併して、大沼郡会津美里町が発足しました。町には、東北最古の焼き物として知られる会津本郷焼や、高田梅、朝鮮人参などの産物があります。

年表

  1. 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、大沼郡に高田村・田川村・本郷村・新田村・鶴野辺村・永井野村・旭村・藤川村・赤沢村・尾岐村・東尾岐村・氷玉岡村・川路村・東川村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
  2. 1896年7月21日明治29年高田村が町制を施行し、高田町となった。種類:町制施行 出典:Wikipedia
  3. 1898年1月23日明治31年新田村と鶴野辺村が合併し、新鶴村が生まれた。種類:新設合併 出典:Wikipedia
  4. 1903年6月1日明治36年本郷村が町制を施行し、本郷町となった。種類:町制施行 出典:Wikipedia
  5. 1925年6月10日大正14年氷玉岡村と川路村が合併し、玉路村が生まれた。種類:新設合併 出典:Wikipedia
  6. 1927年4月1日昭和2年田川村が高田町に編入された。種類:編入 出典:Wikipedia
  7. 1940年4月1日昭和15年中ノ川村と東川村が合併し、西山村が生まれた。種類:新設合併 出典:Wikipedia
  8. 1949年1月1日昭和24年西山村の一部(軽井沢のうち上平地区)が新鶴村に編入された。種類:一部編入 出典:Wikipedia
  9. 1954年11月1日昭和29年本郷町と玉路村が合併し、改めて本郷町が生まれた。種類:新設合併 出典:Wikipedia
  10. 1955年3月31日昭和30年高田町・赤沢村・永井野村・尾岐村・東尾岐村・旭村・藤川村が合併し、会津高田町が生まれた。種類:新設合併 出典:Wikipedia
  11. 1955年4月1日昭和30年本郷町の一部(小谷)が会津若松市に編入された。種類:一部編入 出典:Wikipedia
  12. 1992年4月1日平成4年本郷町が改称し、会津本郷町となった。種類:改称 出典:Wikipedia
  13. 2005年10月1日平成17年会津高田町・会津本郷町・新鶴村が合併し、会津美里町が生まれた。種類:新設合併 出典:Wikipedia

今の区域にあった町村

帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。

会津美里町2005〜今
新鶴村1898〜2005同じ名前の駅:新鶴駅
本郷町→会津本郷町1903〜2005
玉路村1925〜1954
川路村1889〜1925
氷玉岡村1889〜1925
会津高田町1955〜2005同じ名前の駅:会津高田駅
赤沢村1889〜1955
高田町1896〜1955
田川村1889〜1927
藤川村1889〜1955
永井野村1889〜1955
尾岐村1889〜1955
旭村1889〜1955
東尾岐村1889〜1955

参考にした資料