今の赤磐市
岡山県の南東部にあり、岡山市の北東に隣り合う市です。市域の大半は丘陵と山林で、吉井川が北東部を流れます。果樹栽培が盛んで、桃やブドウの作付けが特に多く、ピオーネやマスカットが作られます。熊山遺跡や両宮山古墳、備前国分寺跡などの史跡があります。市内にはワイナリーやドイツの森を再現した公園もあります。
今の赤磐市の区域の人口は、2020年の国勢調査で42,661人です。今の区域で数えた1980年の37,007人とくらべると15.3%ふえ、人口は2005年まではふえ、その後は少し減っています。65歳以上の人の割合は33.9%です。
主な産業:桃・ブドウなどの果樹栽培が盛んです。農業機械や食品の工場もあります。
特産品・名産
- 桃市の花の一つ。作付けが多い
- ピオーネ作付けの多いブドウ
- マスカット作付けの多いブドウ
見どころ・祭り
- 熊山遺跡市内の遺跡
- 両宮山古墳市内の古墳
- 備前国分寺跡国分寺の跡
- おかやまフォレストパーク ドイツの森ドイツの森を模した公園
- サッポロビール岡山ワイナリー市内のワイナリー
木マツ花モモ・サクラ赤磐市の木・花
赤磐市のなりたち
赤磐市(あかいわし)は、岡山県備前の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、15の町村がありました。笹岡村・軽部村・鳥取上村・西山村・高陽村・西高月村・小野田村・可真村・豊田村・山方村・周匝村・佐伯北村・仁堀村・布都美村・熊山村です。これらの町村が、6回の合併や編入を経て、今の赤磐市になりました。
今の名前「赤磐市」は、1920年にあったどの町村の名前とも違い、合併のときに新しくつけられた名前です。もとの15の町村の名前は、自治体の名前としてはすべて消えました。
面積は、1920年の山方村が約26km²だったのに対し、今の赤磐市は約206km²と、およそ8.1倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は和気郡・赤磐郡に属していました。
消えた町村の名前は、駅の名前に見ることができます。旧熊山村の区域には熊山駅(山陽本線)があります。
「赤磐市」という名前
「赤磐」は、1900年(明治33年)に赤坂郡と磐梨郡の区域で発足した赤磐郡に由来する合成の地名です。二つの郡名から一字ずつ取って付けられました。2005年(平成17年)3月7日に、赤磐郡の山陽町・赤坂町・熊山町・吉井町の4町が新設合併し、市制を施行して赤磐市が発足しました。
まちの成り立ち
赤磐市は、岡山平野の北東部にあり、市域の大半は丘陵と山林です。吉井川が北東部を流れます。1953年(昭和28年)3月1日に、高陽村・西山村と高月村の一部が合わさって山陽町が、鳥取上村・軽部村・笹岡村が合わさって赤坂町が発足しました。同じ年の12月15日には、豊田村・小野田村・可真村と和気郡熊山村の一部が合わさって熊山町が発足し、1954年(昭和29年)3月1日には山方村・周匝村・佐伯北村が合わさって吉井町が発足しています。1956年(昭和31年)9月30日には、仁堀村と布都美村の一部が吉井町に編入されました。2005年(平成17年)3月7日、赤磐郡の山陽町・赤坂町・熊山町・吉井町の4町が新設合併して、赤磐市が発足しました。役場の位置は旧山陽町役場に置かれました。市は岡山市に隣接し、果樹栽培が盛んです。特に桃やブドウの作付けが多く、ピオーネやマスカットが作られています。市内には熊山遺跡や両宮山古墳、備前国分寺跡などの史跡があり、ワイナリーもあります。
年表
- 1889年6月1日明治22年町村制の施行により、赤坂郡に東高月村・西高月村・鳥取下村・鳥取中村・西山村・鳥取上村・軽部村・笹岡村・周匝村・山方村・仁堀村・布都美村、磐梨郡に佐伯北村・豊田村・小野田村・可真村、和気郡に熊山村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
- 1900年4月1日明治33年郡制の施行で赤坂郡と磐梨郡が合わさって赤磐郡となった。種類:郡の変更 出典:Wikipedia
- 1902年4月1日明治35年赤磐郡の東高月村・鳥取下村・鳥取中村が合併し、高陽村が発足した。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 1926年10月1日大正15年赤磐郡の西高月村が高月村に改称した。種類:改称 出典:Wikipedia
- 1953年3月1日昭和28年赤磐郡の高陽村・西山村と高月村の一部(馬屋・和田・岩田・穂崎)が合併して山陽町が、鳥取上村・軽部村・笹岡村が合併して赤坂町が発足した。高月村の残り(牟佐)は岡山市に編入された。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 1953年12月15日昭和28年赤磐郡の豊田村・小野田村・可真村と和気郡熊山村の一部(勢力・千躰・奥吉原)が合併し、赤磐郡熊山町が発足した。熊山村の残り(弓削)は万富町に編入された。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 1954年3月1日昭和29年赤磐郡の周匝村・山方村・佐伯北村が合併し、吉井町が発足した。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 1956年9月30日昭和31年赤磐郡仁堀村と布都美村の一部が吉井町に、布都美村の一部(合田の残り)が赤坂町に編入された。布都美村の残りは御津町に編入された。種類:編入 出典:Wikipedia
- 2005年3月7日平成17年赤磐郡の山陽町・赤坂町・熊山町・吉井町が合併し、市制を施行して赤磐市が発足した。種類:新設合併 出典:www.pref.okayama.jp
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。