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山鹿市やまがし

1920年には20の町村だった区域が、6回の合併・編入を経て、今の山鹿市になりました。

20町村から
系譜図:帯は町村が続いた期間、曲線は合わさった先。帯を押すとそのまちへ、なぞると地図で光ります。

今の山鹿市

今の山鹿市の区域の人口は、2020年の国勢調査で49,025人です。今の区域で数えた1980年の62,839人とくらべると22.0%減り、人口は1985年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は38.1%です。

49,025人人口(2020年)
−22.0%1980年からの増減
299.69km²面積(国土地理院)
164人/km²人口密度
38.1%65歳以上の割合
63,2341980199020052020
15歳未満 12.0%15〜64歳 49.9%65歳以上 38.1%
今の区域の人口(国勢調査)。各回の市町村の人口を、今の区域にまとめて集計(境界の一部の移動は含まない)。面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

山鹿市のなりたち

山鹿市(やまがし)は、熊本県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、20の町村がありました。岩野村・岳間村・広見村・三岳村・平小城村・三玉村・八幡村・川辺村・大道村・米田村・内田村・六郷村・城北村・稲田村・来民町・中富村・米野岳村・千田村・山内村・山鹿町です。これらの町村が、6回の合併や編入を経て、今の山鹿市になりました。

1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1954年(昭和29年)4月1日に三岳村・平小城村・三玉村・八幡村・川辺村・大道村・米田村が合わさって、山鹿市が生まれました。1954年(昭和29年)4月1日に岩野村・岳間村・広見村が合わさって、鹿北町が生まれました。1954年(昭和29年)4月1日に山鹿町が市になり、山鹿市となりました(市制施行)。1955年(昭和30年)4月1日に内田村・六郷村・城北村が合わさって、菊鹿町が生まれました。1955年(昭和30年)4月1日に稲田村・来民町・中富村が合わさって、鹿本町が生まれました。1955年(昭和30年)7月1日に米野岳村・千田村・山内村が合わさって、鹿央町が生まれました。この時期だけで6回の変化があり、町村の数は大きく減りました。

その後、1963年ごろに鹿北村が町になり、鹿北町となりました(町制施行)。1963年ごろに菊鹿村が町になり、菊鹿町となりました(町制施行)。1968年ごろに鹿央村が町になり、鹿央町となりました(町制施行)。

1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2005年(平成17年)1月15日に鹿北町・菊鹿町・鹿央町・鹿本町が合わさって、山鹿市が生まれました。

今の名前「山鹿市」は、1920年にあった山鹿町の名前を受け継いでいます。ほかの19の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。

1920年の時点で、この区域の町村は菊池郡・鹿本郡に属していました。郡は今は住所の表し方などに残るだけの区分ですが、町村がすべて市に入ったり合併したりして、鹿本郡は2010年(平成22年)3月23日に廃止されました。

201920年の町村の数
6回合併・編入の回数
300km²今の面積
2005年いちばん新しい合併

年表

  1. 1954年4月1日昭和29年三岳村・平小城村・三玉村・八幡村・川辺村・大道村・米田村が合わさって、山鹿市が生まれた出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日・wiki
  2. 1954年4月1日昭和29年岩野村・岳間村・広見村が合わさって、鹿北町が生まれた出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日・wiki
  3. 1954年4月1日昭和29年山鹿町が市になり、山鹿市となった(市制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
  4. 1955年4月1日昭和30年内田村・六郷村・城北村が合わさって、菊鹿町が生まれた出典:wiki
  5. 1955年4月1日昭和30年稲田村・来民町・中富村が合わさって、鹿本町が生まれた出典:wiki
  6. 1955年7月1日昭和30年米野岳村・千田村・山内村が合わさって、鹿央町が生まれた出典:wiki
  7. 1963年ごろ1960〜1965年のあいだ鹿北村が町になり、鹿北町となった(町制施行)
  8. 1963年ごろ1960〜1965年のあいだ菊鹿村が町になり、菊鹿町となった(町制施行)
  9. 1968年ごろ1965〜1970年のあいだ鹿央村が町になり、鹿央町となった(町制施行)
  10. 2005年1月15日平成17年鹿北町・菊鹿町・鹿央町・鹿本町が合わさって、山鹿市が生まれたe-Stat「山鹿市(43208)、鹿北町(43381)、菊鹿町(43382)、鹿本町(43383)、鹿央町(43384)が合併し、山鹿市を新設」

今の区域にあった町村

帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。

山鹿町→山鹿市1889〜今
鹿北村→鹿北町1954〜2005
岩野村1889〜1954
岳間村1889〜1954
広見村1889〜1954
菊鹿村→菊鹿町1955〜2005
内田村1889〜1955
六郷村1889〜1955
城北村1889〜1955
鹿央村→鹿央町1955〜2005
米野岳村1889〜1955
千田村1889〜1955
山内村1889〜1955
鹿本町1955〜2005
稲田村1889〜1955
来民町1889〜1955
中富村1889〜1955
三岳村1889〜1954
平小城村1889〜1954
三玉村1889〜1954
八幡村1889〜1954
川辺村1889〜1954
大道村1889〜1954
米田村1889〜1954