今の日田市
今の日田市の区域の人口は、2020年の国勢調査で62,657人です。今の区域で数えた1980年の83,880人とくらべると25.3%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は35.8%です。
日田市のなりたち
日田市(ひたし)は、大分県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、19の町村がありました。三花村・西有田村・朝日村・光岡村・三芳村・高瀬村・馬原村・中川村・五馬村・小野村・大鶴村・東有田村・夜明村・五和村・大山村・前津江村・中津江村・上津江村・日田町です。これらの町村が、4回の合併や編入を経て、今の日田市になりました。
明治の町村制(1889年)のあと、戦前までに、この区域では、1940年(昭和15年)12月11日に三花村・西有田村・朝日村・光岡村・三芳村・高瀬村が合わさって、日田市が生まれました。1940年(昭和15年)12月11日に日田町が市になり、日田市となりました(市制施行)。
1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1955年(昭和30年)3月31日に小野村・大鶴村・東有田村・夜明村・五和村が、日田市に入りました(編入)。1955年(昭和30年)3月31日に馬原村・中川村・五馬村が合わさって、天瀬町が生まれました。
その後、1968年ごろに栄村が町になり、天瀬町となりました(町制施行)。1969年(昭和44年)2月1日に大山村が町になり、大山町となりました(町制施行)。
1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2005年(平成17年)3月22日に大山町・前津江村・中津江村・上津江村・天瀬町が、日田市に入りました(編入)。
今の名前「日田市」は、1920年にあった日田町の名前を受け継いでいます。ほかの18の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。
1920年の時点で、この区域の町村は日田郡に属していました。郡は今は住所の表し方などに残るだけの区分ですが、町村がすべて市に入ったり合併したりして、日田郡は2005年(平成17年)3月22日に廃止されました。
消えた町村の名前は、駅の名前に見ることができます。旧光岡村の区域には光岡駅(久大本線)があります。旧大鶴村の区域には大鶴駅(日田彦山線)があります。旧夜明村の区域には夜明駅(日田彦山線)があります。
年表
- 1940年12月11日昭和15年三花村・西有田村・朝日村・光岡村・三芳村・高瀬村が合わさって、日田市が生まれた出典:wiki
- 1940年12月11日昭和15年日田町が市になり、日田市となった(市制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1955年3月31日昭和30年小野村・大鶴村・東有田村・夜明村・五和村が、日田市に入った(編入)出典:wiki
- 1955年3月31日昭和30年馬原村・中川村・五馬村が合わさって、天瀬町が生まれた出典:wiki
- 1968年ごろ1965〜1970年のあいだ栄村が町になり、天瀬町となった(町制施行)
- 1969年2月1日昭和44年大山村が町になり、大山町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 2005年3月22日平成17年大山町・前津江村・中津江村・上津江村・天瀬町が、日田市に入った(編入)e-Stat「前津江村(44481)、中津江村(44482)、上津江村(44483)、大山町(44484)、天瀬町(44485)が日田市(44204)に編入 日田郡(44480)の廃止」
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。