今の北九州市
今の北九州市の区域の人口は、2020年の国勢調査で939,029人です。今の区域で数えた1980年の1,065,078人とくらべると11.8%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は31.8%です。
北九州市のなりたち
北九州市(きたきゅうしゅうし)は、福岡県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、21の町村がありました。板櫃村・大里町・黒崎町・足立村・東郷村・島郷村・曽根村・上津役村・企救町・西谷村・中谷村・松ヶ江村・折尾町・東谷村・香月村・木屋瀬町・若松市・小倉市・門司市・戸畑町・八幡市です。これらの町村が、15回の合併や編入を経て、今の北九州市になりました。
明治の町村制(1889年)のあと、戦前までに、この区域では、1922年(大正11年)10月1日に板櫃村が、小倉市と一つになりました。1923年(大正12年)2月1日に大里町が、門司市に入りました(編入)。1924年(大正13年)9月1日に戸畑町が市になり、戸畑市となりました(市制施行)。1926年(大正15年)11月2日に黒崎町が、八幡市に入りました(編入)。1927年(昭和2年)4月1日に足立村が、小倉市に入りました(編入)。1929年(昭和4年)11月1日に東郷村が、門司市と一つになりました。1931年(昭和6年)4月1日に香月村が町になり、香月町となりました(町制施行)。1931年(昭和6年)8月1日に島郷村が、若松市に入りました(編入)。1934年(昭和9年)4月1日に曽根村が、小倉市と一つになりました。1937年(昭和12年)5月5日に上津役村が、八幡市に入りました(編入)。1937年(昭和12年)9月1日に企救町が、小倉市に入りました(編入)。1941年(昭和16年)4月1日に西谷村・中谷村が、小倉市に入りました(編入)。1942年(昭和17年)5月15日に松ヶ江村が、門司市に入りました(編入)。1944年(昭和19年)12月8日に折尾町が、八幡市に入りました(編入)。
1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1948年(昭和23年)9月10日に東谷村が、小倉市に入りました(編入)。1955年(昭和30年)4月1日に香月町・木屋瀬町が、八幡市に入りました(編入)。
その後、1963年(昭和38年)2月10日に若松市・小倉市・門司市・戸畑市・八幡市が合わさって、北九州市が生まれました。
今の名前「北九州市」は、1920年にあったどの町村の名前とも違い、合併のときに新しくつけられた名前です。もとの21の町村の名前は、自治体の名前としてはすべて消えました。
面積は、1920年の曽根村が約53km²だったのに対し、今の北九州市は約479km²と、およそ9.0倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は企救郡・遠賀郡・鞍手郡に属していました。
年表
- 1922年10月1日大正11年板櫃村が、小倉市と一つになった出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1923年2月1日大正12年大里町が、門司市に入った(編入)出典:wiki
- 1924年9月1日大正13年戸畑町が市になり、戸畑市となった(市制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1926年11月2日大正15年黒崎町が、八幡市に入った(編入)出典:wiki
- 1927年4月1日昭和2年足立村が、小倉市に入った(編入)出典:wiki
- 1929年11月1日昭和4年東郷村が、門司市と一つになった出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1931年4月1日昭和6年香月村が町になり、香月町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1931年8月1日昭和6年島郷村が、若松市に入った(編入)出典:wiki
- 1934年4月1日昭和9年曽根村が、小倉市と一つになった出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1937年5月5日昭和12年上津役村が、八幡市に入った(編入)出典:wiki
- 1937年9月1日昭和12年企救町が、小倉市に入った(編入)出典:wiki
- 1941年4月1日昭和16年西谷村・中谷村が、小倉市に入った(編入)出典:wiki
- 1942年5月15日昭和17年松ヶ江村が、門司市に入った(編入)出典:wiki
- 1944年12月8日昭和19年折尾町が、八幡市に入った(編入)出典:wiki
- 1948年9月10日昭和23年東谷村が、小倉市に入った(編入)出典:wiki
- 1955年4月1日昭和30年香月町・木屋瀬町が、八幡市に入った(編入)出典:wiki
- 1963年2月10日昭和38年若松市・小倉市・門司市・戸畑市・八幡市が合わさって、北九州市が生まれた出典:wiki
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。