今の宗像市
今の宗像市の区域の人口は、2020年の国勢調査で97,095人です。今の区域で数えた1980年の66,985人とくらべると45.0%ふえ、人口はいまもふえ続けています。65歳以上の人の割合は29.7%です。
宗像市のなりたち
宗像市(むなかたし)は、福岡県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、11の町村がありました。河東村・赤間町・吉武村・東郷村・南郷村・神興村・岬村・池野村・神湊町・田島村・大島村です。これらの町村が、4回の合併や編入を経て、今の宗像市になりました。
明治の町村制(1889年)のあと、戦前までに、この区域では、1925年(大正14年)10月1日に東郷村が町になり、東郷町となりました(町制施行)。
1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1954年(昭和29年)4月1日に河東村・赤間町・吉武村・東郷町・南郷村と、神興村の一部が合わさって、宗像町が生まれました。1955年(昭和30年)4月1日に岬村・池野村・神湊町・田島村が合わさって、玄海町が生まれました。
その後、1981年(昭和56年)4月1日に宗像町が市になり、宗像市となりました(市制施行)。
1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2003年(平成15年)4月1日に玄海町が合わさって、宗像市が生まれました。2005年(平成17年)3月28日に大島村が、宗像市に入りました(編入)。
今の名前「宗像市」は、1920年にあったどの町村の名前とも違い、合併のときに新しくつけられた名前です。もとの11の町村の名前は、自治体の名前としてはすべて消えました。
面積は、1920年の南郷村が約21km²だったのに対し、今の宗像市は約117km²と、およそ5.6倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は宗像郡に属していました。郡は今は住所の表し方などに残るだけの区分ですが、町村がすべて市に入ったり合併したりして、宗像郡は2005年(平成17年)3月28日に廃止されました。
年表
- 1925年10月1日大正14年東郷村が町になり、東郷町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1954年4月1日昭和29年河東村・赤間町・吉武村・東郷町・南郷村と、神興村の一部が合わさって、宗像町が生まれた出典:wiki
- 1955年4月1日昭和30年岬村・池野村・神湊町・田島村が合わさって、玄海町が生まれた出典:wiki
- 1981年4月1日昭和56年宗像町が市になり、宗像市となった(市制施行)e-Stat「宗像町(40361)が宗像市(40220)に市制施行」
- 2003年4月1日平成15年玄海町が合わさって、宗像市が生まれたe-Stat「宗像市(40220)、玄海町(40364)が合併し、宗像市を新設」
- 2005年3月28日平成17年大島村が、宗像市に入った(編入)e-Stat「大島村(40365)が宗像市(40220)に編入 宗像郡(40360)の廃止」
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。