今の小林市
今の小林市の区域の人口は、2020年の国勢調査で43,670人です。今の区域で数えた1980年の52,762人とくらべると17.2%減り、人口は1985年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は37.3%です。
小林市のなりたち
小林市(こばやしし)は、宮崎県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、3の町村がありました。須木村・野尻村・小林町です。これらの町村が、3回の合併や編入を経て、今の小林市になりました。
1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1950年(昭和25年)4月1日に小林町が市になり、小林市となりました(市制施行)。1955年(昭和30年)2月11日に紙屋村が合わさって、野尻町が生まれました。1955年(昭和30年)2月11日に野尻村が町になり、野尻町となりました(町制施行)。この時期だけで3回の変化があり、町村の数は大きく減りました。
1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2006年(平成18年)3月20日に須木村が合わさって、小林市が生まれました。2010年(平成22年)3月23日に野尻町が、小林市に入りました(編入)。
今の名前「小林市」は、1920年にあった小林町の名前を受け継いでいます。ほかの2の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。
面積は、1920年の小林町が約221km²だったのに対し、今の小林市は約543km²と、およそ2.5倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は西諸県郡に属していました。
この区域には、もとは宮崎県ではなかった土地も含まれています。西諸県の小林町・西諸県の野尻村・西諸県の紙屋村・西諸県の須木村がそれで、県境を越えた合併(越境合併)によって宮崎県に加わりました。
年表
- 1950年4月1日昭和25年小林町が市になり、小林市となった(市制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1955年2月11日昭和30年紙屋村が合わさって、野尻町が生まれた出典:wiki
- 1955年2月11日昭和30年野尻村が町になり、野尻町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 2006年3月20日平成18年須木村が合わさって、小林市が生まれたe-Stat「小林市(45205)、須木村(45363)が合併し、小林市を新設」
- 2010年3月23日平成22年野尻町が、小林市に入った(編入)e-Stat「野尻町(45362)が小林市(45205)に編入」
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。