今の都城市
今の都城市の区域の人口は、2020年の国勢調査で160,640人です。今の区域で数えた1980年の172,655人とくらべると7.0%減り、人口は1985年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は31.8%です。
都城市のなりたち
都城市(みやこのじょうし)は、宮崎県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、11の町村がありました。沖水村・五十市村・西岳村・庄内村・志和池村・中郷村・高城村・高崎村・山之口村・山田村・都城町です。これらの町村が、6回の合併や編入を経て、今の都城市になりました。
明治の町村制(1889年)のあと、戦前までに、この区域では、1924年(大正13年)4月1日に都城町が市になり、都城市となりました(市制施行)。1924年(大正13年)5月15日に庄内村が町になり、庄内町となりました(町制施行)。1934年(昭和9年)2月11日に高城村が町になり、高城町となりました(町制施行)。1936年(昭和11年)5月20日に沖水村・五十市村が、都城市に入りました(編入)。1940年(昭和15年)2月11日に高崎村が町になり、高崎町となりました(町制施行)。
1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1953年(昭和28年)1月15日に山田村が町になり、山田町となりました(町制施行)。1956年(昭和31年)7月15日に西岳村・庄内町が合わさって、荘内町が生まれました。1957年(昭和32年)3月1日に志和池村が、都城市に入りました(編入)。この時期だけで3回の変化があり、町村の数は大きく減りました。
その後、1964年(昭和39年)11月3日に山之口村が町になり、山之口町となりました(町制施行)。1965年(昭和40年)4月1日に荘内町が、都城市に入りました(編入)。1967年(昭和42年)3月3日に中郷村が、都城市に入りました(編入)。
1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2006年(平成18年)1月1日に高城町・高崎町・山之口町・山田町が合わさって、都城市が生まれました。
今の名前「都城市」は、1920年にあった都城町の名前を受け継いでいます。ほかの10の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。
面積は、1920年の都城町が約18km²だったのに対し、今の都城市は約621km²と、およそ33.9倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は北諸県郡に属していました。
この区域には、もとは宮崎県ではなかった土地も含まれています。北諸県の都城町・北諸県の高城村・北諸県の高崎村・北諸県の山之口村・北諸県の山田村・北諸県の中郷村・北諸県の荘内町・北諸県の西岳村・北諸県の庄内村・北諸県の志和池村・北諸県の沖水村・北諸県の五十市村がそれで、県境を越えた合併(越境合併)によって宮崎県に加わりました。
消えた町村の名前は、駅の名前に見ることができます。旧五十市村の区域には五十市駅(日豊本線)があります。旧高崎村の区域には高崎新田駅(吉都線)があります。旧山之口村の区域には山之口駅(日豊本線)があります。
年表
- 1924年4月1日大正13年都城町が市になり、都城市となった(市制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1924年5月15日大正13年庄内村が町になり、庄内町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1934年2月11日昭和9年高城村が町になり、高城町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1936年5月20日昭和11年沖水村・五十市村が、都城市に入った(編入)出典:wiki
- 1940年2月11日昭和15年高崎村が町になり、高崎町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1953年1月15日昭和28年山田村が町になり、山田町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1956年7月15日昭和31年西岳村・庄内町が合わさって、荘内町が生まれた出典:wiki
- 1957年3月1日昭和32年志和池村が、都城市に入った(編入)出典:wiki
- 1964年11月3日昭和39年山之口村が町になり、山之口町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1965年4月1日昭和40年荘内町が、都城市に入った(編入)出典:wiki
- 1967年3月3日昭和42年中郷村が、都城市に入った(編入)出典:wiki
- 2006年1月1日平成18年高城町・高崎町・山之口町・山田町が合わさって、都城市が生まれたe-Stat「都城市(45202)、山之口町(45342)、高城町(45343)、山田町(45344)、高崎町(45345)が合併し、都城市を新設」
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。