今の鏡石町
福島県中通り南部、岩瀬郡の町です。西に釈迦堂川、東に阿武隈川が流れる標高280メートル台の平らな台地にあります。年間を通して比較的温暖で、降水量の少ない地域です。日本で初めての西欧式牧場とされる岩瀬牧場があり、唱歌「牧場の朝」のモデルとして知られます。鳥見山公園のあやめや桜、田んぼアートも親しまれています。
今の鏡石町の区域の人口は、2020年の国勢調査で12,318人です。今の区域で数えた1980年の11,437人とくらべると7.7%ふえ、人口は2010年まではふえ、その後は少し減っています。65歳以上の人の割合は27.9%です。
主な産業:米や野菜・果物の農業と、工場が立地する製造業が行われています。
特産品・名産
- 岩瀬キュウリみずみずしいブランドきゅうり
- 鏡石イチゴ町で栽培されるいちご
- 梨110年以上の歴史がある果樹栽培
- 特別栽培米コシヒカリ町の特産品に挙げられる米
見どころ・祭り
- 岩瀬牧場日本初の西欧式牧場で「牧場の朝」のモデル
- 鏡沼「かげ沼」とも呼ばれる沼
- 田んぼアート2012年から行われている
- 鳥見山公園桜とあやめの名所
木シダレザクラ花アヤメ鏡石町の木・花
鏡石町のなりたち
鏡石町(かがみいしまち)は、福島県県中地方の町です。1920年(大正9年)の時点ですでに鏡石村として今とほぼ同じ区域があり、それから一度も合併をしていない、県内でもめずらしい町です。
1920年の時点で、この区域の町村は岩瀬郡に属していました。
「鏡石町」という名前
町名は、1889年(明治22年)4月1日の町村制で鏡田村・久来石村・笠石村・成田村が合わさって鏡石村が生まれたときにつけられました。もとの村の名の字を組み合わせた名前とされますが、くわしい経緯ははっきりしていません。鏡石村は1962年(昭和37年)に町制を施行して鏡石町になりました。
まちの成り立ち
福島県の中通り南部、岩瀬郡の町です。西を釈迦堂川、東を阿武隈川が流れ、その間の平らな台地に町が広がります。
1889年(明治22年)4月1日の町村制で、鏡田村・久来石村・笠石村・成田村が合わさり、鏡石村が生まれました。1911年(明治44年)6月25日には鏡石駅が開業しています。昭和の大合併には加わらず、1962年(昭和37年)8月1日に町制を施行して鏡石町となりました。1966年(昭和41年)には、玉川村の竜崎の一部が鏡石町に編入されています。
町には日本で初めての西欧式牧場とされる岩瀬牧場があり、唱歌「牧場の朝」のモデルになりました。町内には鏡沼(かげ沼)があり、鳥見山公園のあやめ園も知られます。2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災では、町内で震度6強を観測しました。2012年からは田んぼアートが行われ、毎年あやめフェスティバルや牧場の朝YOSAKOI祭りも開かれています。鳥見山公園には陸上競技場や屋内プールもあります。
年表
- 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、岩瀬郡の鏡田村・久来石村・笠石村・成田村が合併し、鏡石村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
- 1962年8月1日昭和37年岩瀬郡鏡石村が町制を施行し、鏡石町となった。種類:町制施行 出典:Wikipedia
- 1966年石川郡玉川村の一部(竜崎の一部)が鏡石町に編入された。種類:一部編入 出典:Wikipedia
名前の歩み
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。