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士幌町しほろちょう

士幌町は、1920年からほぼ同じ区域のまま続いている町です。

0町村から

今の士幌町

十勝地方の北部にある町です。東は池田町と本別町、西は鹿追町、南は音更町、北は上士幌町に接しています。南へゆるやかに傾く平坦な土地が町の半分を占め、町の中央を音更川が流れます。東側は佐倉山の丘陵地帯で、居辺川を隔てて本別町との境の高台があります。農業を中心に、でん粉や馬鈴薯、肉牛などの加工施設が立地しています。

今の士幌町の区域の人口は、2020年の国勢調査で5,848人です。今の区域で数えた1980年の6,979人とくらべると16.2%減り、人口は1990年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は33.2%です。

5,848人人口(2020年)
−16.2%1980年からの増減
286.5km²面積(概算)
20人/km²人口密度
33.2%65歳以上の割合
7,1491980199020052020
15歳未満 12.6%15〜64歳 54.2%65歳以上 33.2%
今の区域の人口(国勢調査)。各回の市町村の人口を、今の区域にまとめて集計(境界の一部の移動は含まない)。面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

主な産業:農業が基幹産業で、でん粉・馬鈴薯加工や肉牛肥育、酪農が行われています。

特産品・名産

  • ジャガイモでん粉工場や加工施設がある
  • しほろ牛町内の肥育センターで育てる肉牛
  • チーズ乳製品の加工品

見どころ・祭り

  • 士幌高原ヌプカの里東ヌプカウシヌプリのふもとの施設
  • 農村自然公園町内の公園
  • 美濃の家伝統農業保存伝承館
  • しほろ温泉プラザ緑風道の駅に併設された温泉

木カシワ花スズラン鳥カッコウ士幌町の木・花・鳥

士幌町のなりたち

士幌町(しほろちょう)は、北海道十勝地方の町です。

1920年の時点で、この区域の町村は河東郡に属していました。

01920年の町村の数
0回合併・編入の回数
286km²今の面積

「士幌町」という名前

「士幌」は、アイヌ語の「シュウウォロー」(広大な土地の意)が変わったものとされます。1921年(大正10年)に音更村から分かれた村は、最初は川上村と名乗りました。1926年(大正15年)6月1日に士幌村へ改称し、1962年(昭和37年)の町制施行で士幌町になりました。

まちの成り立ち

士幌では、1898年(明治31年)に岐阜県で設立された美濃開墾合資会社の一行43戸が、中士幌に入植して開拓を始めました。1921年(大正10年)4月1日に音更村から分かれて川上村が置かれ、二級町村制が施行されました。1925年(大正14年)には、中川郡川合村(現在の池田町)から字居辺の一部を編入し、同じ年に士幌線が開通し、のち1987年に廃止されました。1926年(大正15年)6月1日に川上村を士幌村と改称しました。1931年(昭和6年)4月1日には上士幌村が分かれ、今の上士幌町の区域が別の村になりました。1933年(昭和8年)には池田町との境界が変わり、下居辺地区を編入しています。1950年(昭和25年)には帯広刑務所士幌農場が開場し、のち1985年に廃止されました。1962年(昭和37年)11月1日に町制を施行し、士幌町になりました。1968年(昭和43年)に町章が定められています。今も合併せず、単独の町として続いています。

年表

  1. 1921年4月1日大正10年音更村から分かれて川上村が置かれ、北海道二級町村制を施行した。種類:分割 出典:www.pref.hokkaido.lg.jp
  2. 1925年4月大正14年中川郡川合村(今の池田町)との境界変更で、字居辺の一部を編入した。種類:一部編入 出典:www.pref.hokkaido.lg.jp
  3. 1926年6月1日大正15年川上村が士幌村と改称した。種類:改称 出典:www.pref.hokkaido.lg.jp
  4. 1931年4月1日昭和6年士幌村から上士幌村が分かれた。種類:分割 出典:www.pref.hokkaido.lg.jp
  5. 1933年6月1日昭和8年池田町との境界変更で、大字居辺の一部(下居辺地区)を編入した。種類:一部編入 出典:www.pref.hokkaido.lg.jp
  6. 1962年11月1日昭和37年士幌村が町制を施行し、士幌町となった。種類:町制施行 出典:www.pref.hokkaido.lg.jp

名前の歩み

帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。

士幌村→士幌町1889〜今

参考にした資料