今の八峰町
秋田県の北西部、山本郡にある町です。東は藤里町、南は能代市、北は青森県に接し、西は日本海に面しています。面積の8割は山間部の森林で、農地は1割ほどで、その多くは峰浜地区にあります。真瀬川、泊川、白瀑川、塙川などが流れ、水沢ダムの峰水湖があります。八森漁港のハタハタ漁が知られ、白神山地の南の観光の拠点にもなっています。
今の八峰町の区域の人口は、2020年の国勢調査で6,577人です。今の区域で数えた1980年の11,638人とくらべると43.5%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は46.2%です。
主な産業:ハタハタ漁などの漁業と、梨や米の農業、白神山地を生かした観光です。
特産品・名産
- ハタハタ秋田名物の魚。八森の漁港で水揚げされる
- ハタハタしょっつるハタハタからつくる魚醤
- 峰浜梨峰浜地区でとれる梨
見どころ・祭り
- ぶなっこランド白神山地へのビジターセンター
- 御所の台ふれあいパークさくらまつりが行われる公園
- 滝ノ間海岸日本海に面した海岸
- 八峰白神ジオパーク2012年に日本ジオパークに認定
八峰町のなりたち
八峰町(はっぽうちょう)は、秋田県県北の町です。今の町の区域には、1920年(大正9年)の時点で、4の町村がありました。岩館村・沢目村・塙川村・八森村です。これらの町村が、3回の合併や編入を経て、今の八峰町になりました。
今の名前「八峰町」は、1920年にあったどの町村の名前とも違い、合併のときに新しくつけられた名前です。もとの4の町村の名前は、自治体の名前としてはすべて消えました。
面積は、1920年の八森村が約100km²だったのに対し、今の八峰町は約248km²と、およそ2.5倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は山本郡に属していました。
「八峰町」という名前
「八峰」という町名は、2006年(平成18年)に八森町と峰浜村が合併したときにつけられました。合併協議では「南白神町」や「あきた白神町」も候補に挙がりましたが、青森県の団体などから「白神」の名を使うことに反対の声があり、最後は新しい名前に落ち着きました。字の上では、八森町の「八」と峰浜村の「峰」を合わせた形になっています。
まちの成り立ち
八峰町は秋田県の北西の端にあり、北は青森県、西は日本海に面しています。面積の8割近くを白神山地につながる森林が占め、農地の多くは峰浜地区にあります。
1889年(明治22年)4月1日の町村制の施行で、山本郡に八森村・岩館村・沢目村・塙川村が発足しました。1954年(昭和29年)10月1日、町村合併促進法のもとで秋田県で最初の合併として八森村と岩館村が合併し、八森町が生まれます。1955年(昭和30年)4月1日には沢目村と塙川村が合併して峰浜村ができました。峰浜村の南の端の集落は1957年(昭和32年)に能代市へ移っています。
平成の大合併では、能代山本地域の7市町村による合併協議会がなくなったあと、八森町と峰浜村の2町村で合併を進めました。2006年(平成18年)3月27日、八森町と峰浜村が合併して八峰町が誕生しました。日本海の漁港ではハタハタ漁が行われ、2012年(平成24年)には八峰白神ジオパークが日本ジオパークに認定されています。
年表
- 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、山本郡に八森村・岩館村・沢目村・塙川村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
- 1954年10月1日昭和29年山本郡の八森村と岩館村が合併して八森町が発足した。種類:新設合併 出典:www.pref.akita.lg.jp
- 1955年4月1日昭和30年山本郡の沢目村と塙川村が合併して峰浜村が発足した。種類:新設合併 出典:www.pref.akita.lg.jp
- 1957年6月20日昭和32年峰浜村の一部(坂形・比八田・外荒巻)が能代市に編入された。種類:一部編入 出典:www.pref.akita.lg.jp
- 2006年3月27日平成18年山本郡の八森町と峰浜村が合併して八峰町が発足した。種類:新設合併 出典:www.pref.akita.lg.jp
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。