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小城市おぎし

1920年には8の町村だった区域が、3回の合併・編入を経て、今の小城市になりました。

8町村から
系譜図:帯は町村が続いた期間、曲線は合わさった先。帯を押すとそのまちへ、なぞると地図で光ります。

今の小城市

今の小城市の区域の人口は、2020年の国勢調査で43,952人です。今の区域で数えた1980年の37,839人とくらべると16.2%ふえ、人口は2005年まではふえ、その後は少し減っています。65歳以上の人の割合は29.1%です。

43,952人人口(2020年)
+16.2%1980年からの増減
95.81km²面積(国土地理院)
459人/km²人口密度
29.1%65歳以上の割合
45,8521980199020052020
15歳未満 14.1%15〜64歳 56.8%65歳以上 29.1%
今の区域の人口(国勢調査)。各回の市町村の人口を、今の区域にまとめて集計(境界の一部の移動は含まない)。面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

小城市のなりたち

小城市(おぎし)は、佐賀県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、8の町村がありました。岩松村・晴田村・三里村・砥川村・三日月村・牛津町・芦刈村・小城町です。これらの町村が、3回の合併や編入を経て、今の小城市になりました。

明治の町村制(1889年)のあと、戦前までに、この区域では、1932年(昭和7年)4月1日に岩松村・晴田村・三里村が、小城町と一つになりました。

1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1956年(昭和31年)9月30日に砥川村が、牛津町と一つになりました。

その後、1967年(昭和42年)4月1日に芦刈村が町になり、芦刈町となりました(町制施行)。1969年(昭和44年)1月1日に三日月村が町になり、三日月町となりました(町制施行)。

1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2005年(平成17年)3月1日に三日月町・牛津町・芦刈町が合わさって、小城市が生まれました。2005年(平成17年)3月1日に小城町が市になり、小城市となりました(市制施行)。

今の名前「小城市」は、1920年にあった小城町の名前を受け継いでいます。ほかの7の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。

1920年の時点で、この区域の町村は小城郡に属していました。郡は今は住所の表し方などに残るだけの区分ですが、町村がすべて市に入ったり合併したりして、小城郡は2005年(平成17年)3月1日に廃止されました。

消えた町村の名前は、駅の名前に見ることができます。旧牛津町の区域には牛津駅(長崎本線)があります。

81920年の町村の数
3回合併・編入の回数
96km²今の面積
2005年いちばん新しい合併

年表

  1. 1932年4月1日昭和7年岩松村・晴田村・三里村が、小城町と一つになった出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
  2. 1956年9月30日昭和31年砥川村が、牛津町と一つになった出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
  3. 1967年4月1日昭和42年芦刈村が町になり、芦刈町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
  4. 1969年1月1日昭和44年三日月村が町になり、三日月町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
  5. 2005年3月1日平成17年三日月町・牛津町・芦刈町が合わさって、小城市が生まれたe-Stat「小城町(41361)、三日月町(41362)、牛津町(41363)、芦刈町(41364)が合併し、小城市(41208)を新設 小城郡(41360)の廃止」
  6. 2005年3月1日平成17年小城町が市になり、小城市となった(市制施行)e-Stat「小城町(41361)、三日月町(41362)、牛津町(41363)、芦刈町(41364)が合併し、小城市(41208)を新設 小城郡(41360)の廃止」

今の区域にあった町村

帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。

小城町→小城市1889〜今
三日月村→三日月町1889〜2005
牛津町1894〜2005同じ名前の駅:牛津駅
砥川村1889〜1956
芦刈村→芦刈町1889〜2005
岩松村1889〜1932
晴田村1889〜1932
三里村1889〜1932