今の鏡野町
岡山県の北中部にあり、鳥取県と接する町です。南部は津山盆地の西端にあたり、北部は中国山地の山々が続きます。吉井川が北から南へ貫き、苫田ダムによる奥津湖があります。奥津温泉や奥津渓、恩原高原などの観光地があり、冬は雪が多い土地です。林業と農業が主な産業で、はちみつを作る養蜂場も町内にあります。
今の鏡野町の区域の人口は、2020年の国勢調査で12,062人です。今の区域で数えた1980年の17,493人とくらべると31.0%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は38.8%です。
主な産業:林業と農業が主な産業です。はちみつなどを扱う養蜂の会社があります。
特産品・名産
- はちみつ山田養蜂場の農園とお菓子工房が町内にある
- ピオーネ町産のブドウ。産業まつりで販売される
- 鏡野ラーメンご当地グルメ。産業まつりに出店される
見どころ・祭り
- 奥津渓国の名勝
- 奥津温泉町内の温泉地
- 岩井滝日本名水百選に選ばれた滝
- 恩原高原1月下旬から氷紋まつりが開かれる
- 旧森江家住宅国の重要文化財
木カシ花リンドウ・サクラ鳥ヤマセミ鏡野町の木・花・鳥
鏡野町のなりたち
鏡野町(かがみのちょう)は、岡山県美作の町です。今の町の区域には、1920年(大正9年)の時点で、13の町村がありました。香々美北村・中谷村・香々美南村・小田村・大野村・芳野村・郷村・泉村・久田村・羽出村・上齋原村・奥津村・富村です。これらの町村が、5回の合併や編入を経て、今の鏡野町になりました。
今の名前「鏡野町」は、1920年にあったどの町村の名前とも違い、合併のときに新しくつけられた名前です。もとの13の町村の名前は、自治体の名前としてはすべて消えました。
面積は、1920年の上齋原村が約90km²だったのに対し、今の鏡野町は約415km²と、およそ4.6倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は苫田郡に属していました。
「鏡野町」という名前
「鏡野」という町名の由来は、はっきりしていません。1952年(昭和27年)11月10日に、苫田郡の芳野村・大野村・小田村・中谷村・香々美南村・香々美北村の6村が合わさって、最初の鏡野町が発足しました。2005年(平成17年)3月1日には、奥津町・富村・上齋原村と旧鏡野町の2町2村が新設合併し、今の鏡野町が発足しています。
まちの成り立ち
鏡野町は、岡山県の北中部にあり、鳥取県と接しています。南部は津山盆地の西端に位置し、中部から北部には中国山地の山々が続きます。町の中部を吉井川が北から南へ流れます。1952年(昭和27年)11月10日、苫田郡の香々美北村・中谷村・香々美南村・小田村・大野村・芳野村の6村が合わさって、最初の鏡野町が発足しました。1955年(昭和30年)1月1日には郷村を編入しています。北部では、同じ年の3月31日に泉村と久田村が合わさって苫田村が生まれ、1959年(昭和34年)4月1日に苫田村・羽出村・奥津村が合わさって奥津町が発足しました。富村と上齋原村は、村として続きました。2005年(平成17年)3月1日、奥津町・富村・上齋原村と旧鏡野町の2町2村が新設合併して、今の鏡野町が発足しました。このとき、旧町村の役場には地域振興センターが置かれました。地名は、上齋原を除いて、合併前の名がそのまま使われています。町には、奥津渓や奥津温泉、恩原高原などの観光地があります。林業と農業が主な産業です。苫田ダムのダム湖の奥津湖も、町内にあります。
年表
- 1889年6月1日明治22年町村制の施行により、西西条郡に芳野村・郷村・大野村・小田村・中谷村・富村・久田村・泉村・羽出村・奥津村・上齋原村、西北条郡に香々美南村・香々美北村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
- 1900年4月1日明治33年郡制の施行で西西条郡・西北条郡などが合わさって苫田郡となり、のちの町域の村はすべて苫田郡の所属となった。種類:郡の変更 出典:Wikipedia
- 1952年11月10日昭和27年苫田郡の芳野村・大野村・小田村・中谷村・香々美南村・香々美北村が合併し、鏡野町が発足した。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 1955年1月1日昭和30年苫田郡郷村が鏡野町に編入された。種類:編入 出典:Wikipedia
- 1955年3月31日昭和30年苫田郡の泉村と久田村が合併し、苫田村が発足した。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 1959年4月1日昭和34年苫田郡の苫田村・羽出村・奥津村が合併し、奥津町が発足した。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 2005年3月1日平成17年苫田郡の鏡野町・奥津町・富村・上齋原村が合併し、改めて鏡野町が発足した。種類:新設合併 出典:www.pref.okayama.jp
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。