今の島原市
今の島原市の区域の人口は、2020年の国勢調査で43,338人です。今の区域で数えた1980年の58,890人とくらべると26.4%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は36.0%です。
島原市のなりたち
島原市(しまばらし)は、長崎県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、7の町村がありました。杉谷村・島原町・安中村・湯江村・大三東村・三会村・島原村です。これらの町村が、4回の合併や編入を経て、今の島原市になりました。
明治の町村制(1889年)のあと、戦前までに、この区域では、1924年(大正13年)4月1日に島原村が市になり、島原市となりました(市制施行)。1940年(昭和15年)4月1日に杉谷村・島原町・安中村が、島原市と一つになりました。
1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1955年(昭和30年)4月1日に三会村が、島原市と一つになりました。1955年(昭和30年)4月1日に湯江村・大三東村が合わさって、有明町が生まれました。
その後、1963年ごろに有明村が町になり、有明町となりました(町制施行)。
1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2006年(平成18年)1月1日に有明町が、島原市に入りました(編入)。
今の名前「島原市」は、1920年にあった島原村の名前を受け継いでいます。ほかの6の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。
面積は、1920年の島原村が約11km²だったのに対し、今の島原市は約80km²と、およそ7.5倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は南高来郡に属していました。郡は今は住所の表し方などに残るだけの区分ですが、町村がすべて市に入ったり合併したりして、南高来郡は2006年(平成18年)3月31日に廃止されました。
年表
- 1924年4月1日大正13年島原村が市になり、島原市となった(市制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1940年4月1日昭和15年杉谷村・島原町・安中村が、島原市と一つになった出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1955年4月1日昭和30年三会村が、島原市と一つになった出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1955年4月1日昭和30年湯江村・大三東村が合わさって、有明町が生まれた出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1963年ごろ1960〜1965年のあいだ有明村が町になり、有明町となった(町制施行)
- 2006年1月1日平成18年有明町が、島原市に入った(編入)e-Stat「有明町(42361)が島原市(42203)に編入」
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。