今の出水市
今の出水市の区域の人口は、2020年の国勢調査で51,994人です。今の区域で数えた1980年の57,279人とくらべると9.2%減り、人口は1995年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は33.8%です。
出水市のなりたち
出水市(いずみし)は、鹿児島県の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、6の町村がありました。下出水村・大川内村・中出水村・高尾野村・野田村・出水町です。これらの町村が、5回の合併や編入を経て、今の出水市になりました。
明治の町村制(1889年)のあと、戦前までに、この区域では、1923年(大正12年)7月1日に中出水村が町になり、米ノ津町となりました(町制施行)。1924年(大正13年)4月1日に下出水村の一部が、江内村に入りました。1932年(昭和7年)1月1日に高尾野村が町になり、高尾野町となりました(町制施行)。
1953年の町村合併促進法をきっかけに、全国で町村の合併が一気に進みました(昭和の大合併)。この区域では、1953年ごろに米ノ津町が、出水町と一つになりました。1954年(昭和29年)4月1日に出水町が市になり、出水市となりました(市制施行)。1954年(昭和29年)10月9日に大川内村が、出水市に入りました(編入)。1959年(昭和34年)4月1日に江内村が合わさって、高尾野町が生まれました。この時期だけで4回の変化があり、町村の数は大きく減りました。
その後、1975年(昭和50年)4月1日に野田村が町になり、野田町となりました(町制施行)。
1999年からは、国の後押しで全国の市町村の合併が進みました(平成の大合併)。この区域では、2006年(平成18年)3月13日に高尾野町・野田町が合わさって、出水市が生まれました。
今の名前「出水市」は、1920年にあった出水町の名前を受け継いでいます。ほかの5の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。
面積は、1920年の出水町が約77km²だったのに対し、今の出水市は約315km²と、およそ4.1倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は出水郡に属していました。
年表
- 1923年7月1日大正12年中出水村が町になり、米ノ津町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1924年4月1日大正13年下出水村の一部が、江内村に入った出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1932年1月1日昭和7年高尾野村が町になり、高尾野町となった(町制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1953年ごろ1950〜1955年のあいだ米ノ津町が、出水町と一つになった
- 1954年4月1日昭和29年出水町が市になり、出水市となった(市制施行)出典:国土数値情報「行政区域」1920年版の廃止年月日
- 1954年10月9日昭和29年大川内村が、出水市に入った(編入)出典:wiki
- 1959年4月1日昭和34年江内村が合わさって、高尾野町が生まれた出典:wiki
- 1975年4月1日昭和50年野田村が町になり、野田町となった(町制施行)e-Stat「野田村(46401)が野田町(46401)に町制施行」
- 2006年3月13日平成18年高尾野町・野田町が合わさって、出水市が生まれたe-Stat「出水市(46208)、野田町(46401)、高尾野町(46402)が合併し、出水市を新設」
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。