今の北塩原村
福島県の北西部にあり、総面積の約86%を山林が占める村です。磐梯山の北麓は裏磐梯と呼ばれ、桧原湖や五色沼など大小300あまりの湖沼があります。夏は登山、冬はスキーの客が訪れます。標高の低い北山・大塩では農業が行われ、大塩では江戸時代以前から温泉の塩作りがありました。村内には大塩裏磐梯温泉や、名水百選の小野川湧水があります。
今の北塩原村の区域の人口は、2020年の国勢調査で2,556人です。今の区域で数えた1980年の3,869人とくらべると33.9%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は37.1%です。
主な産業:観光と農業が中心で、大塩では古くから塩づくりが行われました。
特産品・名産
- ワカサギ村の特産品の一つ
- 高原野菜アスパラガスなども特産品に挙げられる
- ソバ村の特産品の一つ
- 会津山塩大塩の温泉水から作る塩
見どころ・祭り
- 桧原湖磐梯山の噴火でできた湖
- 小野川湧水名水百選に選ばれた湧水
- 大塩裏磐梯温泉村内の温泉
- 諸橋近代美術館村内の美術館
木オオヤマザクラ花ミズバショウ鳥シジュウカラ北塩原村の木・花・鳥
北塩原村のなりたち
北塩原村(きたしおばらむら)は、福島県会津地方の村です。今の村の区域には、1920年(大正9年)の時点で、3の町村がありました。檜原村・大塩村・北山村です。これらの町村が、1回の合併や編入を経て、今の北塩原村になりました。
今の名前「北塩原村」は、1920年にあったどの町村の名前とも違い、合併のときに新しくつけられた名前です。もとの3の町村の名前は、自治体の名前としてはすべて消えました。
1920年の時点で、この区域の町村は耶麻郡に属していました。
「北塩原村」という名前
北塩原村の名は、合併した三つの村の名から一字ずつ取って付けられました。北山村の「北」、大塩村の「塩」、檜原村の「原」を組み合わせた名です。1954年(昭和29年)3月31日にこの3村が新設合併して、北塩原村が生まれました。三つの村の名が一つずつ入った合成の地名です。
まちの成り立ち
福島県の北西部にある村で、総面積の約86%を山林が占めています。村の西部が北山、中央が大塩、東部が桧原の地区で、標高は北山が200〜300メートル、桧原が800〜1,000メートルあります。1889年(明治22年)の町村制で、この地域には檜原村・大塩村・北山村が発足しました。昭和の大合併で、1954年(昭和29年)3月31日に3村が新設合併して、耶麻郡北塩原村ができました。その後、近隣との合併は行っていません。磐梯山の北麓にあたる裏磐梯は、1888年(明治21年)の磐梯山の噴火で周囲の川がせき止められてできた桧原湖など、大小300あまりの湖沼群があります。大塩地区では、江戸時代以前から温泉で塩が作られ、会津藩の御用塩になっていました。農業は北山地区と大塩地区で、観光は裏磐梯地区と桧原地区で営まれています。毎年7月21日には、噴火の犠牲者と水没した集落の先祖を供養する裏磐梯火の山まつりが開かれています。
年表
- 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、耶麻郡に北山村・大塩村・檜原村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
- 1954年3月31日昭和29年北山村・大塩村・檜原村が合併し、北塩原村が生まれた。種類:新設合併 出典:Wikipedia
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。