路線クロニクル日本の鉄道史 ─ 1路線の一生を再生する

路線クロニクル

富山ライトレール 富山港線1924年開業・2020年廃止

富山駅北〜富山口 (廃止)

富山ライトレール 富山港線は、1924年に最初の区間が開業した、いまはなき鉄道路線である。2020年に廃止されるまで、最も長かったころには約8kmの線路があった。この間、富山港線・富山ライトレール 富山港線と名前を変えてきた。

最も長かったころ
8 km(1924年)
駅の数
15駅
開業
1924年
廃止
2020年

路線の歩み

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11924年

開業

1924年、富山港線の約8kmの線路が開業した。岩瀬浜・東岩瀬・蓮町・城川原・越中中島などの駅が、このころ開業している。

21949年

国鉄の路線に

1949年、国の鉄道は日本国有鉄道(国鉄)となり、この路線も国鉄の線になった。

31987年

JRへ

1987年4月、国鉄の分割民営化で、この路線はJR西日本の路線となった。

42006年

第三セクターへ

2006年、JRの富山港線は第三セクターの富山ライトレールに引き継がれ、富山ライトレール 富山港線として再出発した。

52020年

富山ライトレール 富山港線、廃止

2020年、残る約8kmが廃止され、富山ライトレール 富山港線は姿を消した。大広田・蓮町・富山駅北の駅もなくなった。

6廃止のあと

廃線跡

線路の跡は、灰色の点線で描いている。駅の跡や鉄橋などが、いまも沿線に残っていることがある。

区間の開業(年ごと)

地図データ上の線路の長さを、開業した年ごとに足したもの(公式の営業キロとは少し違います)。1950年より前は、駅の開業年から推定した年です。

1924年ごろ7.9 km

駅の一覧(15駅)

国土数値情報に記録された駅と、その供用開始年。1950年より前に廃止された駅は含みません。

駅開業その後
富山駅北2006年2020年ごろ廃止
インテック本社前2006年2020年ごろ廃止
下奥井1927年2020年ごろ廃止
奥田中学校前2006年2020年ごろ廃止
粟島(大阪屋ショップ前)2006年2020年ごろ廃止
蓮町1924年2020年ごろ廃止
犬島新町2006年2020年ごろ廃止
城川原1924年2020年ごろ廃止
岩瀬浜1924年2020年ごろ廃止
東岩瀬1924年2020年ごろ廃止
大広田1939年2020年ごろ廃止
競輪場前1959年2020年に豊橋鉄道へ
越中中島1924年2020年ごろ廃止
富山1927年2006年に「奥田中学校前」と改称
富山口1924年2006年に「インテック本社前」と改称

接続する路線

同じ名前の駅でつながっている国鉄・JR・第三セクターの路線(いまはない線も含む)。

線路の形と期間、駅の開業年は、国土数値情報「鉄道時系列データ」(国土交通省)を加工して作成しました。1950年より前に開業した区間の年は、駅の供用開始年から推定したもので、実際と前後することがあります。会社名・路線名の移り変わりと解説文は、このサイトでまとめたものです。

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