今の北島町
徳島県の北東部、吉野川河口の三角州にある町です。板野郡に属し、周りを旧吉野川と今切川に囲まれた、ひょうたん形の島のような地形です。町内に山はなく、起伏もほとんどありません。かつては近くの工場で栄えた企業のまちでしたが、今は徳島市のベッドタウンとして宅地や商業施設が増えています。チューリップやレンコンなどの農業も行われています。
今の北島町の区域の人口は、2020年の国勢調査で22,745人です。今の区域で数えた1980年の16,466人とくらべると38.1%ふえ、人口はいまもふえ続けています。65歳以上の人の割合は25.8%です。
主な産業:チューリップ・レンコンなどの農業と、町内の工場、徳島市への通勤住宅が中心です。
特産品・名産
- チューリップ町内で栽培される花
- レンコン水に恵まれた土地で栽培される農産物
- ヒョウタン町内で栽培される農産物
見どころ・祭り
- 北島チューリップ公園4月にチューリップフェアが開かれる公園
- 北島中央公園町内の公園
- 北島町水辺交流プラザ川に面した交流施設
木モクセイ花キク北島町の木・花
北島町のなりたち
北島町(きたじまちょう)は、徳島県東部の町です。1920年(大正9年)の時点ですでに北島村として今とほぼ同じ区域があり、それから一度も合併をしていない、県内でもめずらしい町です。
1920年の時点で、この区域の町村は板野郡に属していました。
「北島町」という名前
「北島」の名の由来ははっきりしていません。1889年(明治22年)の町村制で、鯛浜村・高房村・江尻村・中村・北村・新喜来村・太郎八須村の7つの区域が合わさって北島村が発足し、これが今の町名につながっています。町は旧吉野川と今切川にはさまれた中州の西側にあり、その形は「ひょうたん形」の島にたとえられます。
まちの成り立ち
北島町は、吉野川が紀伊水道に注ぐ河口の三角州にあります。1889年(明治22年)10月1日の町村制で、板野郡の鯛浜村、高房村、江尻村、中村、北村、新喜来村、太郎八須村の区域をもって北島村が発足しました。1940年(昭和15年)2月11日に町制を施行し、北島町となりました。その後、ほかの町村と合わさることはなく、1889年の区域がそのまま今の町域になっています。1972年(昭和47年)1月1日には町章が定められました。町内に山はなく、地形は西が高く東が低くなっています。かつては町の周辺に日清紡や東亜合成化学の工場があり、企業城下町として栄えました。近年は徳島市のベッドタウンとして発展し、鯛浜地区に大型商業施設ができてからは宅地開発や商業施設の立地が進みました。県内で最も面積の小さい町です。産業ではチューリップ、レンコン、ヒョウタン、サツマイモが栽培されています。町内には四国化工機の本社や大鵬薬品工業の工場などがあります。
年表
- 1889年10月1日明治22年町村制の施行により、板野郡の鯛浜村・高房村・江尻村・中村・北村・新喜来村・太郎八須村の区域で北島村が発足した。種類:町村制 出典:www.pref.tokushima.lg.jp
- 1940年2月11日昭和15年板野郡北島村が町制を施行して北島町となった。種類:町制施行 出典:www.pref.tokushima.lg.jp
名前の歩み
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。