今の田上町
新潟県の中央部、南蒲原郡にある町です。東半分は新津丘陵の山地、西半分は越後平野の水田地帯で、国道403号と信越本線が両者の境に沿って走ります。信濃川や才歩川、五社川が流れ、町内には竹林があってタケノコが採れます。新潟市を中心とする都市圏の一員です。湯田上温泉や護摩堂山が観光の拠点です。
今の田上町の区域の人口は、2020年の国勢調査で11,227人です。今の区域で数えた1980年の11,396人とくらべると1.5%減り、人口は2000年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は37.7%です。
主な産業:水田の稲作と梅・タケノコなどの農業、温泉観光が営まれています。
特産品・名産
- 越の梅梅干しや青梅として出荷される町の特産品
- タケノコ町内の竹林で採れる
見どころ・祭り
- 田上町梅林公園約2千本の梅が咲く。春に田上うめまつり
- 湯田上温泉町内の温泉地
- 越後豪農の館 椿寿荘豪農田巻家の屋敷を公開
- 護摩堂山ハイキングコースとあじさい園がある
- 道の駅たがみ町の道の駅
木サクラ花アジサイ田上町の木・花
田上町のなりたち
田上町(たがみまち)は、新潟県下越地方の町です。今の区域の大部分は、1920年(大正9年)の時点では田上村でした。
1920年の時点で、この区域の町村は南蒲原郡に属していました。
「田上町」という名前
町の名前は、1889年(明治22年)の町村制で生まれた田上村の名を受けついだものです。田上村は、もとの田上村に湯川村と原ヶ崎新田が加わってできた村でした。「田上」という地名そのものの由来は、はっきりしていません。1901年(明治34年)に田上村・羽生田村・横場村・保明村の4村が合併したときも田上村の名が使われ、1973年(昭和48年)8月1日に町制を施行して田上町となりました。
まちの成り立ち
田上町は、1889年(明治22年)4月1日の町村制で田上村、羽生田村、保明村、横場村の4村が発足したことに始まります。田上村には湯川村と原ケ崎新田、羽生田村には川船河村や坂田村などが加わりました。保明村は保明新田と石田新田、横場村は横場新田と曽根新田が合わさった村です。1901年(明治34年)11月1日にこの4村が合併し、あらためて田上村となりました。その後は長く村のまま続き、1973年(昭和48年)8月1日に町制を施行して田上町になりました。昭和や平成の大きな合併には加わらず、町の区域は1901年の田上村のままです。東の新津丘陵の山地と、西の越後平野に挟まれた町で、国道403号と信越本線がその境目に沿って走り、人口の多くが沿線に集まっています。町内には竹林があってタケノコの産地になっています。梅林公園の周りには約2千本の梅が植えられ、「越の梅」は町の特産品です。湯田上温泉や、あじさい園のある護摩堂山も知られています。
年表
- 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、南蒲原郡に田上村・羽生田村・横場村・保明村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
- 1901年11月1日明治34年南蒲原郡の田上村・羽生田村・横場村・保明村が合併し、改めて田上村が発足した。種類:新設合併 出典:Wikipedia
- 1973年8月1日昭和48年南蒲原郡田上村が町制を施行して田上町となった。種類:町制施行 出典:Wikipedia
名前の歩み
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。