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山形村やまがたむら

山形村は、1920年からほぼ同じ区域のまま続いている村です。

1町村から

今の山形村

長野県中部の東筑摩郡にある村です。松本盆地の南西部の台地にあり、西から東へ傾斜しています。西には鉢盛山がそびえ、三間沢川や唐沢川などの小さな川が流れます。東部には長いも畑が広がり、野菜やそばを売る直売所があります。観光道路の日本アルプスサラダ街道が通り、清水寺や唐沢そばでも知られる静かな農村です。9月上旬には自転車のロードレース大会が開かれます。

今の山形村の区域の人口は、2020年の国勢調査で8,400人です。今の区域で数えた1980年の5,578人とくらべると50.6%ふえ、人口は2010年まではふえ、その後は少し減っています。65歳以上の人の割合は29.0%です。

8,400人人口(2020年)
+50.6%1980年からの増減
24.98km²面積(国土地理院)
336人/km²人口密度
29.0%65歳以上の割合
8,4251980199020052020
15歳未満 13.4%15〜64歳 57.6%65歳以上 29.0%
今の区域の人口(国勢調査)。各回の市町村の人口を、今の区域にまとめて集計(境界の一部の移動は含まない)。面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

主な産業:長いもなどの農業、そば

特産品・名産

  • 長いも村東部に特産の畑が広がる
  • 唐沢そば村の名所・名物として挙げられる

見どころ・祭り

  • 日本アルプスサラダ街道村を通る観光道路
  • 清水寺村にある寺
  • きよみずスカイライン清水高原に通じる道

木いちい花さつき山形村の木・花

山形村のなりたち

山形村(やまがたむら)は、長野県中信地方の村です。1920年(大正9年)の時点ですでに山形村として今とほぼ同じ区域があり、それから一度も合併をしていない、県内でもめずらしい村です。

1920年の時点で、この区域の町村は東筑摩郡に属していました。

11920年の町村の数
0回合併・編入の回数
25km²今の面積

「山形村」という名前

山形村は、1874年(明治7年)10月に筑摩県筑摩郡の大池村・小坂村・竹田村の3つの村がまとまって生まれた村です。このとき、もとの3村とは別の「山形」という新しい名前がつけられました。名前の由来ははっきりしていません。村は松本盆地の南西部の台地にあり、西には鉢盛山がそびえ、西から東へゆるやかに傾いています。

まちの成り立ち

1874年(明治7年)に3つの村がまとまって生まれた山形村は、1876年(明治9年)に長野県に属し、郡区町村編制法により東筑摩郡の村となりました。1889年(明治22年)4月1日の町村制でも、そのまま山形村として続きました。それから今まで、ほかの町村と合併せずに村の形を保っています。

村は松本盆地の南西部、標高およそ700mの台地にあります。西から東へゆるく傾き、三間沢川や唐沢川などの小さな川が流れます。東部には特産の長いもの畑が広がり、村のあちこちに直売所があります。村を通る観光道路は「日本アルプスサラダ街道」と呼ばれています。

清水寺は村を代表する寺で、山の上の清水高原へはきよみずスカイラインが通じます。唐沢地区はそば店が集まる唐沢そばで知られます。8月の山形じゃんずら、9月上旬の自転車のロードレース大会、11月上旬の道祖神と新そば祭りなど、季節ごとの行事も続いています。

年表

  1. 1874年10月明治7年筑摩県筑摩郡の大池村・小坂村・竹田村が合併し、山形村が発足した。種類:新設合併 出典:www.pref.nagano.lg.jp
  2. 1879年1月4日明治12年郡区町村編制法の施行により、山形村は東筑摩郡に属した。種類:郡の変更 出典:Wikipedia
  3. 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、東筑摩郡山形村がそのまま村となった。種類:町村制 出典:Wikipedia

名前の歩み

帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。

山形村1889〜今

参考にした資料