今の宿毛市
高知県の南西部にあり、愛媛県と接する港町の市です。南は宿毛湾に面し、沖には沖の島があります。気候は温暖な太平洋側の気候です。秋から冬には、海に沈む夕日が丸く見える「だるま夕日」が知られます。四国八十八箇所第39番札所の延光寺があり、国の史跡の宿毛貝塚もあります。魚介のほか、文旦や小夏などの柑橘も育ちます。
今の宿毛市の区域の人口は、2020年の国勢調査で19,033人です。今の区域で数えた1980年の26,080人とくらべると27.0%減り、人口は1985年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は39.7%です。
主な産業:漁業のほか、土佐文旦・小夏などの柑橘や野菜の栽培が営まれています。
特産品・名産
- 土佐文旦市の特産の柑橘
- 宿毛小夏市の特産の柑橘
- ブリ・真鯛などの魚介宿毛湾の海の幸
見どころ・祭り
- 沖の島宿毛湾の沖にある島
- 咸陽島大島にある夕日の名所
- 延光寺四国八十八箇所第39番札所
- 宿毛貝塚国の史跡
- だるま夕日秋から冬に見える丸い夕日
木くすの木花寒蘭鳥めじろ宿毛市の木・花・鳥
宿毛市のなりたち
宿毛市(すくもし)は、高知県幡多の市です。今の市の区域には、1920年(大正9年)の時点で、7の町村がありました。和田村・橋上村・山奈村・平田村・小筑紫村・沖ノ島村・宿毛町です。これらの町村が、2回の合併や編入を経て、今の宿毛市になりました。
今の名前「宿毛市」は、1920年にあった宿毛町の名前を受け継いでいます。ほかの6の町村の名前は、自治体の名前としては消えましたが、地区の名前や学校、駅などに残っていることが少なくありません。
面積は、1920年の宿毛町が約21km²だったのに対し、今の宿毛市は約276km²と、およそ13.3倍になりました。
1920年の時点で、この区域の町村は幡多郡に属していました。
消えた町村の名前は、駅の名前に見ることができます。旧平田村の区域には平田駅(土佐くろしお鉄道 宿毛線)があります。
「宿毛市」という名前
「宿毛」の由来ははっきりしていません。1889年(明治22年)4月1日の町村制で、宿毛郷の宿毛村・錦村・小深浦村などが合わさって宿毛村が発足しました。1898年(明治31年)12月20日に町制を施行して宿毛町となり、1954年(昭和29年)3月31日に周りの町村と合わさって市制を施行し、宿毛市になりました。
まちの成り立ち
宿毛は、高知県の南西部で愛媛県と接し、宿毛湾に面した港町です。1889年(明治22年)4月1日の町村制で、幡多郡に宿毛村・小筑紫村・和田村・橋上村・平田村・山奈村・沖ノ島村が発足しました。1898年(明治31年)12月20日に宿毛村が町制を施行して宿毛町となり、1942年(昭和17年)6月15日には和田村を編入しています。小筑紫村は1950年(昭和25年)11月3日に町制を施行して小筑紫町になりました。1954年(昭和29年)3月31日、宿毛町・小筑紫町・橋上村・平田村・山奈村・沖ノ島村が合わさって市制を施行し、宿毛市が発足しました。宿毛湾の沖合には沖の島があり、秋から冬には海に沈む夕日が丸く見える「だるま夕日」が知られます。市内には国の史跡の宿毛貝塚や、四国八十八箇所第39番札所の延光寺があります。2022年(令和4年)5月2日には、市役所を希望ヶ丘の高台に新築移転しました。
年表
- 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、幡多郡に宿毛村・小筑紫村・和田村・橋上村・平田村・山奈村・沖ノ島村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
- 1898年12月20日明治31年宿毛村が町制を施行して宿毛町となった。種類:町制施行 出典:Wikipedia
- 1942年6月15日昭和17年和田村が宿毛町に編入された。種類:編入 出典:Wikipedia
- 1950年11月3日昭和25年小筑紫村が町制を施行して小筑紫町となった。種類:町制施行 出典:Wikipedia
- 1954年3月31日昭和29年宿毛町・小筑紫町・橋上村・平田村・山奈村・沖ノ島村が合併し、市制を施行して宿毛市が発足した。種類:新設合併 出典:www.pref.kochi.lg.jp
今の区域にあった町村
帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。