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西目屋村にしめやむら

西目屋村は、1920年からほぼ同じ区域のまま続いている村です。

1町村から

今の西目屋村

青森県南西部の山あいの村で、南は秋田県と接します。岩木山の南のふもとにあり、村の面積の9割以上が林野です。世界遺産白神山地の玄関口で、岩木川の源流域にあたり、暗門の滝や乳穂ヶ滝があります。山に囲まれて夏は雨が多く、冬は豪雪となります。りんごの里としても知られ、温泉やキャンプ場など白神山地を訪ねる拠点になっています。

今の西目屋村の区域の人口は、2020年の国勢調査で1,265人です。今の区域で数えた1980年の2,812人とくらべると55.0%減り、人口は1980年をピークに減っています。65歳以上の人の割合は39.6%です。

1,265人人口(2020年)
−55.0%1980年からの増減
261.2km²面積(概算)
5人/km²人口密度
39.6%65歳以上の割合
2,8121980199020052020
15歳未満 11.9%15〜64歳 48.5%65歳以上 39.6%
今の区域の人口(国勢調査)。各回の市町村の人口を、今の区域にまとめて集計(境界の一部の移動は含まない)。面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

主な産業:りんごなどの農業と、白神山地を生かした観光が営まれます。

特産品・名産

  • りんご村は「リンゴの里」として知られる
  • 白神そば村が特産化を進めるそば

見どころ・祭り

  • 白神山地世界自然遺産。村内に緩衝地帯が広がる
  • 暗門の滝1981年に県立自然公園に指定された滝
  • 乳穂ヶ滝岩木川沿いにある村内の滝
  • 津軽ダム(津軽白神湖)目屋ダムに代わってできたダム湖

木ブナ花ヤマツツジ鳥ハト西目屋村の木・花・鳥

西目屋村のなりたち

西目屋村(にしめやむら)は、青森県中南地域の村です。1920年(大正9年)の時点ですでに西目屋村として今とほぼ同じ区域があり、それから一度も合併をしていない、県内でもめずらしい村です。

1920年の時点で、この区域の町村は中津軽郡に属していました。

11920年の町村の数
0回合併・編入の回数
261km²今の面積

「西目屋村」という名前

「西目屋」の名の由来ははっきりしていません。1889年(明治22年)の町村制で、中津軽郡の田代・杉ヶ沢・白沢・大秋・村市・藤川・居森平・砂子瀬・川原平の9村が一つになって生まれた村の名です。東どなりには東目屋村も生まれ、こちらは1955年に弘前市に編入されました。

まちの成り立ち

西目屋は青森県の南西部にあり、南は秋田県との県境です。岩木山の南のふもとに位置し、村の面積の93%が林野で、その9割以上が国有林です。村には世界遺産白神山地の山々が連なり、津軽平野を潤す岩木川の源流域にあたります。村内には暗門の滝や乳穂ヶ滝があります。1889年(明治22年)4月1日の町村制で、中津軽郡の田代村・杉ヶ沢村・白沢村・大秋村・村市村・藤川村・居森平村・砂子瀬村・川原平村が一つになり、西目屋村が発足しました。それから今まで、合併も町制施行もしていません。平成の合併の時期には、弘前市・岩木町・相馬村との合併について2004年(平成16年)に住民投票が行われ、反対がわずかに上回ったため、村は単独で続く道を選びました。かつては尾太鉱山が村の基幹産業でしたが、1978年(昭和53年)に閉山しました。目屋ダムの美山湖は、新しい津軽ダムの津軽白神湖の完成で湖底に沈みました。今はりんごづくりや白神山地の観光が村を支えています。

年表

  1. 1889年4月1日明治22年町村制の施行により、中津軽郡の田代村・杉ヶ沢村・白沢村・大秋村・村市村・藤川村・居森平村・砂子瀬村・川原平村が合併して西目屋村が発足した。種類:町村制 出典:Wikipedia
  2. 2004年10月16日平成16年弘前市・岩木町・相馬村との合併の賛否を問う住民投票で反対が上回り、西目屋村は合併協議に加わらなかった。種類:その他 出典:www.pref.aomori.lg.jp

名前の歩み

帯は、それぞれの町村が続いた期間(1889年〜今)です。

西目屋村1889〜今

参考にした資料