壁に入っていたのはロックウールだった
躯体が組み上がった後、壁にはロックウールが施工されていました。現場で商品表示も撮影し、当時は全館空調を入れる家として断熱性能が気になっていました。ただし、写真に写る製品名や施工途中の状態だけでは、住宅全体の断熱・気密・遮音性能は測れません。ここで残せるのは、当時この部材が現場にあったという記録です。

同じ時期、電気工事でスイッチの配線や全館空調のダクトが各室へ入っていくのを見ました。空間の広さを想像しながら、壁が閉じる前にしか確認できない位置だと感じました。性能の良し悪しを施主の見学で判断したわけではなく、後に設備や壁の位置を思い出す材料として見ていました。
屋根側で見たDSパネル
屋根断熱として説明を受けたDSパネルは、室内側から見ることができました。自宅にはスロープシーリングを作っており、屋根側の面が仕上がる前の様子も残っています。原記録にはロフト利用や全館空調との相性について当時の説明がありますが、現行仕様やロフトの温熱環境を保証するものではありません。

石膏ボードが貼られる前に考えたこと
断熱材の次に石膏ボードが貼られ、壁は仕上げに近づきました。この段階で、後から鏡を付けるかもしれないトイレ、将来手すりを付けるか迷っていた位置には下地材を入れてもらえると相談しました。重い物を付ける予定は、壁が閉じてからでは選択肢が減るという実感です。一方、どこに下地を入れたかを後で正確に覚えられるかも気になりました。
外壁側ではモルタルの後にSBフィニッシュを吹き付ける前の状態も見ました。これは我が家の当時の工程です。性能、部材、施工方法や追加下地の可否は現行の契約図書と現場監督の説明で確認してください。