EHOMEWEI モバイルディスプレイ徹底スペック比較

IT技術情報

1. この記事でわかること

  • EHOMEWEI 主要6モデル(X/R/L/D/Q 各シリーズ)の
    サイズ・解像度・パネル・リフレッシュレート・価格
  • 「どのモデルを選べばいい?」を判断するための
    サイズ別・用途別早見チャート
  • 競合ブランド(Intehill/InnoView)との
    価格帯・保証・性能の位置づけ

2. 主要モデル早見チャート

モデル画面サイズ解像度/比率パネルリフレッシュ重量
X1 Pro (デュアル)16″×22560×1600×2 /16:10IPS60 Hz1.59 kg
X2 Pro (デュアル)16″×22560×1600×2 /16:10IPS60 Hz2.07 kg
RO5 Pro (R系)16″3840×2400 /16:10OLED60 Hz1.0 kg
RQG-170PW (R系)17″2560×1600 /16:10IPS60 Hz
Q3g (L系)15.6″2560×1440 /16:9QLED144 Hz1.0 kg
D6 (D系)18″2560×1600 /16:10IPS240 Hz1.7 kg

*公式ストアの通常/セール価格。円換算は為替で変動します。


3. シリーズごとのキャラクター

Xシリーズ ―― 持ち運べる“2画面ノート”

上下に重ねた16 インチ×2枚を360°折りたためる構造。
ノートPC+プレゼン、金融トレーダー向け多ウィンドウ環境を
ハンドキャリーで実現。デュアル2.5KでもUSB-C 1本駆動
「まずデュアルが欲しいかどうか」で選択が決まる。

Rシリーズ ―― 高画質+縦置き特化

4K OLEDのRO5 Proを頂点に、17 インチWQXGAの大型モデルまで。
ベゼル極細・背面ケーブルマネジメントで縦置きが安定
Web開発やライティング作業で“一度に長文を表示したい”人に◎。

L/Qシリーズ ―― ペン×高リフレッシュの万能選手

「絵もゲームも両方」を狙ったQLED + 144 Hz構成(Q3g)が人気。
スタイラス4096段階対応なので、イラスト/ノートテイクにも向く。
15〜16 インチ中心で重量1 kg前後、出張カバンにも入りやすい。

Dシリーズ ―― 18 インチ・240 Hzの“持ち運べるゲーミング”

WQXGA+240 Hz+1 ms応答のD6は“eスポーツ系”を想定した設計。
バッテリー駆動はしないが、HDMI+USB-Cパススルーで
PS5/Steam Deckを外でも本気プレイできる。


4. 用途別おすすめフロー

  1. デュアル画面が欲しい
    • YES → X1 Pro(軽量)or X2 Pro(ヒンジ強化)
  2. クリエイティブ(写真・動画・イラスト)がメイン
    • 4K&OLED重視 → RO5 Pro
    • ペン+高Hz両立 → Q3g
  3. ゲーミング優先
    • 17〜18″&240 Hz → D6
    • 15.6″&144 Hz+軽さ → Q3g
  4. 文章/コードを縦長で表示
    • 17″WQXGA&縦置き → RQG-170PW

5. 競合ブランドとの位置づけ

項目EHOMEWEIIntehillInnoView
保証最長5年最大2年最大3年
価格レンジ3〜10万円2〜7万円1〜6万円
ハイエンド例16″4K OLED $55916″4K IGZO $319〜 intehill.com15.6″4K IPS $399前後 designinnoview.com
個性デュアル/240 Hz/ペンIGZOで高コスパ超低価格+入門向け

EHOMEWEIは価格は中〜高めですが、仕様の尖り方と保証の長さ
“長く使うプレミアム機”という独自ポジションを築いています。


6. まとめ

  • X/R/L(Q)/D の4系列を把握すればモデル選びは迷わない
  • ハイエンド構成でも 公式ストアで5年保証 が付くため
    “壊れたらどうしよう”という不安を軽減
  • 競合と比べても 高画質×長期保証 という強みは唯一無二

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